21 「非認知能力」のすすめ 心の強い子になる

   宿題やゲームはどこまでさせるべきか?

 

 娘が系列の女子高に上がると 学校から

宿題が出るようになりましたが 娘がギリ

ギリまで手をつけなくても 親が「宿題を

しなさい!」と言う事一度もありませんで

した。「自分の事は自分でやる」のが我が

家のルール。宿題は自分のすべき事です。

また期限を守るのも娘の責任です。そして

いつどれだけやるかも 娘の裁量で決める

。もし期限に間に合わない事があれば

そこからもっと適正なタイミングを自ら見

つけていくのです。子供に失敗させる勇気

も ルールがあれば難なく乗り越える事が

できます。知り合いには 子供がいくら言

っても宿題をやらないので手伝っている親

もいました。子供が大学生になっても宿題

を手伝う親はいるのです。でも 宿題をや

らないで翌日の学校で困るのは子供自身で

す。きちんと自分で考えさせる事も必要で

はないでしょうか?ルールをきめていたの

で 自分の事は自分で責任も持ってやらな

ければいけないといいう自覚は 娘の中に

シッカリ根ずいていたようです。

 

 親御さん向けの講演会やセミナーを行う

と 時折 子供にどれだけテレビやゲーム

を許したら良いのかという質問を受ける事

があります。

 

 私はテレビを見るのを禁止する必要はな

いと思っていたため 我が家ではテレビや

ゲームについて特に決め事はせず 娘の意

思に任せていました。ときには気分転換に

テレビショー番組を見ていたようですが

実際には 娘がテレビやゲームに夢中にな

る事はありませんでした。

 

 なぜなら 娘がテレビやゲームよりも

面白いもの また その時にやらなくては

いけない事があるという事を知っていたか

らだと思います。親はテレビやゲームをや

みくもに禁止するのではなく 世の中には

それよりもずっと面白いものがある やら

ないといけない事はきちんとやる!という

事を子供にわからせてあげる努力をする方

が重要なのではないでしょうか?

 

 

 「非認知能力」の育て方

   ボーク重子 著

   小学館  出版

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