将機 崋分で学ぶ子」の育て方

  出来ない約束をしてしまう

 

 ほとんど親が守っていない約束もあります

もう 夕飯抜きだからね!

ゲームを捨てるよ!

例えばこんな約束です。ママ自信は約束をし

ているつもりは無いかもしれませんが この

ような「マイナスの口約束」は、子供を叱る

時に良く使われています。しかし子供もこの

約束が守られない事はわかっていますから

実際には全くと言って良いほど 効果はあり

ません。ママ達も守るつもりはありませんか

ら(本当に夕飯を抜いたらネグレクトになっ

てしまいます) 「どうせ口だけでしょう

と思われても仕方ありません。

 

 

  私はママ達に

出来ない約束はしない。約束したら 絶対

に守る

と言う事を徹底してほしいとお願いしていま

す。「今晩絵本を読んであげる」と言ったら

必ず読んであげる。しかし バタバタな夜の

家事の中で時間がなくなってくると「今日は

遅いから もう寝た方が良い」などと言って

簡単に約束をなかった事にしてしまいます。

これではいけません

親が約束を守らなければ 子供だって守って

くれるようにはならないものです

 

 できる事なら 仕事の締め切りと同じレベ

ルの真剣さで子供との約束を守って下さい。

もしくは 自分の子供とした約束を「自分の

上司の子供とした約束である」と考えてみる

のも良いでしょう。それなら絶対に守れそう

ですね。

 小さな約束も大きな約束も同じです。この

ように考えると 簡単には約束できないと言

う事がわかるはずです。

 

 とはいえ どうしても守れないという事も

あります。そんな時には その場で次の約束

をして下さい。「ごめんね。明日お仕事が入

って動物園に行けなくなったの。次の土曜日

は絶対に行くからね」そしてこの約束は絶対

守ります。2回目の約束を裏切られると子供

はもう信用してくれなくなってしまいますか

ら。

 

 考えてみれば「約束を守る」と言うのは人

間関係の基本です。それを簡単に破ってしま

うというのは 心のどこかで「子供だから大

丈夫」と思っている事です。

 実は親が子供に甘えているのです

 

 

「自分で学ぶ子」の育て方

 

     七田 厚 著作

 

      幻冬舎 出版

宗 崋分で学ぶ子」の育て方

  子供にあやまれない

 

「上のお子さんが3歳になりました。ママと

して 何歳になりましたか?」答えは3歳

す。一人目のお子さんが3歳なのであれば

ママとしてもまだ3年という事。ですから

育てが思い通りにいかないなどと悩む必要は

ないのです。子供が成人へ向けて成長してい

くように 親も親として子供に成長させても

らっています。ですから失敗する事があって

も うまくいかない事があっても当たり前

のです。

 

 ですから「今日は言いすぎてしまった」「

ひどく叱りすぎた」「思わず叩いてしまった

」そんな時もあるでしょう。

 

 そんな時には ぜひお子さんにあやまって

ください。「言いすぎて ごめんね」と。

 

 一方で「親が子供にあやまるなんて とん

でもない」「それでは示しがつかない」とい

う考えを持っている方も多いのです。しかし

本当にそうでしょうか

 

 

 

 実は親御さんにあやまってもらうという経

験をした子供は 自分が悪い事をしたと思っ

た時に 人にあやまる事ができるようになり

ます。子供とっては あらゆる事において親

が見本です。人とのコミニュケーションの方

法もその一つ。親のコミニュケーションの方

法を真似ながら 周囲との関わり方を学んで

いくのです。

 

 ですから「ごめんね」と言えるかどうかは

言ってもらった事があるかどうかに関わって

きます。時々「うちの子は なかなか人にあ

やまれなくて困ります」と相談を受ける事が

あるのですが もしかすると親御さん自身が

子供にあやまった事がないのかもしれません

皆さんは どうでしょうか?

 

 自分が子供に強くあたってしまった時に

きちんと子供にあやまる事ができれば それ

丸ごと子供への教育になります。親にあや

まってもらったという経験は 親御さんが思

う以上に 実は子供のためになるのです。

 

 

「自分で学ぶ子」の育て方

 

    七田 厚 著作

 

    幻冬舎  出版

宮崎県からTOKYO2020オリンピックパラリンピックを応援

宮崎県からTOKYO2020オリンピックパラリンピックを応援しています。

将検 惴い子』は図鑑で育てる   究極の子育て

  東大生が幼少期に一番読んでいた本とは

 

 前途の東大生アンケートに もうひとつ興

味深い結果があります。 それは

読書は好きでしたか?

図鑑は自宅にありましたか?

の2問です。

 

 小学校時代「読書が好きだった」東大生は

86%という高い割合です。そして実に87

%の家に「図鑑があった」という結果に私も

驚きました。

 

 また リビングに本棚があったと答えた

割合も高く アンケートに答えた東大生の多

くが 子供のころから日常的に「図鑑」や本

に親しんでいた事がわかります。

 

 東大ではありませんが 私が通っていた医

学部の学生達にも同じような事を感じていま

した。

 脳の研究をはじめる前の事ですが 医学部

に入った当初 いったいどういう人が医学部

に合格しているのが気になった私は 同級生

達がこれまでどんな子供時代を過ごしてきた

のか ヒアリングを始めました。

 また仲良くなって趣味の話などをするよう

になると 彼らはとても「好奇心」が旺盛と

という共通点に気づきました。

 

 

 

 たとえば まだ話も出来ない幼少期から動

物好きだったいう友人。

 親にねだる物は動物のフイギア。動物園に

連れて行ってもらうと食事も忘れて 暗くな

っても檻の前から離れないような子供だった

そうです。

 そのうちに本やテレビ番組で この世界に

はまだ出合った事のない動物や 動物園でも

見られない動物も存在すると知ってますます

夢中になっていきます。

 動物にも種類がある事、世界には気候が異

なる場所があり 地形や生息する動植物も異

なる事。ワクワクするこの世界の広さも動物

を通して知ったそうです。

 

 いつか世界の珍しい固有種を自分の目で見

たいと考えた彼は 熱心に英語の勉強をはじ

めました。世界の地図も地域情勢も自然に頭

に入ったそうです。

 

 得意科目が英語となった18歳の彼が選ん

だ職業は医者でしたがその勉強の合間にも世

界中に出かけていきました。そして医者にな

る夢をかなえた今も世界中の動物に会いに行

く事をライフワークに 人生を楽しんでいま

す。

 

 

『賢い子』は図鑑で育てる

      瀧 靖之 著

      講談社 出版

将検 嵌麈知能力」のすすめ  心の強い子になる 0〜10歳の家庭教育

 効果的な家族のルールの作り方

 

 

 ルールを作って子供に守らせるためには、

ちょっとした工夫が必要です。

 

 まず たくさんのルールを作りすぎない

。禁止されたり も叱られたりする事ばか

りでは 自己肯定感も低くなってしまうから

です。何より 規則がたくさんあると 子供

もうんざりして逆効果になってしまいます。

 

 ですから 何から何までルールで縛るので

はなく 家族にとって「本当に大切な事」と

それほど大切ではない事」を分けて考える

と良いでしょう。

 

 我が家では 大切な事は しっかり守らせ

るようにしていましたが それほど大切では

ないと思う事は 叱らずに子供の自主性に任

せるようにしていました。

 

 また ルールの内容が年齢相応である事

も重要です。その子の年齢や理解力に達した

ルールを考えるようにしましょう。

 

 しかしもっとも大切な事は ルールを決

める話し合いに子供も参加する事です。親が

一方的にきめたルールを 子供に押し付ける

のではなく 親子で一諸に考えるのです。

家族にとって 大切な事とは何か 自分は家

族のため何が出来るのか。そのためには 互

いにどんな家族でいたいのかを考える必要が

あります。

 

 子供自信に「自分で決めた」という自覚が

あると ルールを守ろうとする気持ちも自然

に生まれてきます。4歳くらいになれば こ

うした話にも参加できると思います。

 

 

 また「自分も家族の一員なのだ」という自

覚も生まれます。自己肯定感の高い子供

自分は家族の一員である」という自覚を持

ち「家族のために自分ができる事をする」と

いう意識が高いという調査結果もあります。

 

 

『非認知能力』の育て方

 

ボーク重子 著

 

 小学館 出版

将機 惴い子』は図鑑で育てる   究極の子育て

 「図鑑」で知らぬ間に「学ぶ」ようになる

 

 図鑑は各テーマが体系立ててまとめられて

います。そのため ほんの小さな興味が樹木

のように放射状に広がっていき アンテナが

幾方向にも向くようになります。

 

 図鑑好きだった私は 医学部で国家試験の

勉強をしながら この知識がつながって展開

していく感覚は 図鑑を読んでいるのに似て

いると感じました。

 

 まずは内科や外科 眼科 皮膚科などの大

きな くくりから始まり 内科では循環器

呼吸器 消化器 神経内科……と別れていき

ます。さらに神経内科の中にも 多くの疾患

出てきます。

 

 この大きな目次からだんだんと細かくたど

っていくような感覚は まさに図鑑を読んで

いる時と同じような ワクワク感がありまし

た。


 それが勉強ですね。

『図鑑』を読みながら 勉強の基礎訓練が自

然とできていました。

 

 でも『図鑑』は さらに自分の興味のある

楽しい内容だけを追っていけば良い!『図鑑

』ってすごい!と思いませんか?

 

 最高のエンターテインメントだと私は思い

ます。

 

 誰だって『図鑑』を調べてみて名前がわか

れば スッキリしますよね。

 

 「わかった!」という成功体験が脳に快感

もたらします。

 

 

『賢い子』は図鑑で育てる

     瀧 靖之 著作

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次 崋分で学ぶ子」の育て方

  子供の言う事を つい聞いてしまう

 

 私が子供の頃 我が家には次のような標語

が張ってありました。

 

 『わがまま いじわる うそ はんこう

(反抗)

 

 これは「七田家の四つのルール

 

 ある日 父と母が子供達を読んで次のよう

に言いました。「お父さんとお母さんは、あ

なた達が この約束を反した時だけ叱ります

これに当てはまらない時は 叱りません

 

 実はこのような基準がないと 父親と母親

叱るポイントが違ったり 気分次第になっ

てしまったりする物なのです。皆さんもご経

験があるかと思います。子供が「お風呂に入

りたくない」と言ってぐずった時 昨日は叱

らなかったのに 今日は何故だがひどく叱っ

てしまった。親も人間ですから 機嫌が良い

時には叱らずにいられる事でも 機嫌が悪い

とつい声を荒げてしまう事があるものです。

 

 しかし それでは子供は困ってしまいます

。どんな時に叱られるというのは 大きな目

で見れば子供に善悪を教える事につながりま

す。その基準が曖昧では 何をしたら叱られ

るのか 一向に子供はわかりませんから い

つまでも同じ事を繰り返す事になってしまう

のです。 

 

 

 

 実際 このルールは 子供だった私にとっ

てもとてもありがたい物でした。なぜなら何

をしたら叱られるか ちょっと考えればわか

ったからです。例えば お菓子を独り占めす

るのは「わがままだし いじわる」だからし

てはいけない。「はみがきした?」と聞かれ

てしていないのに「したよ」と言うのは「う

そ」だからダメ などです。

 

 子供にものをせがまれた時にも この基準

を使う事ができます。

 

 スーパーなどで大声で「お菓子買って!

と言われると 面倒なのでつい買ってしまう

方も多いでしょう。しかしこの基準を用いれ

ば「昨日も買ったからそれば『わがまま』だ

」言う事ができます。久しく買ってあげて

いなけれ「久しぶりだから買ってあげるね

と言う事もできますね。子供も「なぜ買って

もらえないのか・買ってもらえるのか」とい

う基準がわかってくるため あまり無茶な事

は言わなくなります。

 

 お菓子の件でも「頻度」は一定の「ものさ

し」となります。つまり「程度」です。

 

 お菓子を買うのも おもちゃを買うのも各

家庭のルールが必要です。ルールがなければ

子供はいつも親の顔色をうかがっていなくて

なりません。

 

 ぜひ ご自信の家のルールを夫婦で話あっ

てみてください。

 

 

  「自分で学ぶ子」の育て方

 

   七田 厚 著作

 

   幻冬舎  出版

 

 

将掘嵌麈知能力」のすすめ  心の強い子になる 0〜10歳の家庭教育

 「ルール決める」事が何故 重要か?

 

 わが家では子供の「非認知能力」伸ばすた

め 特に「家庭でのルールづくり」「対話

遊び」の3つに 焦点を絞りこみました。

 

 子供の「非認知能力」は日常生活やコミュ

ニケーションなどの日々のさまざまな行為に

よって育まれますが その土台となるのが 

まずは「ルールを守る事」なのです。

 

 子供の自己肯定感を高め 自信を持たせる

ために 自由に発想させたり 自由に意見を

言わせたり やりたい事をやらせる事は大切

です。

 

 

 でも それは何でも子供の思う通りにさせ

るという事では ありません。そのような

無法地帯で育つのは 自分勝手で他者への思

いやりに欠けた衝動的な子供です。社会性や

自制心 責任感を高めなければ 子供はただ

わがままで「迷惑な 出る杭」になってし

まいます。ルールを理解して守る事ができる

社会性を身につけた 「愛される 出る杭

なる事が重要です。

 

 子供は常に 自分がどこまでやっていいの

か どこまでが許されるのか 親を試してい

ます。だからこそ明確な「限界」を設定する

事で 子供は「ここまでならやっても良い」

と思える安心感を得る事が出来るのです。

 

 この「限界」を知らなければ 子供はどこ

までやって良いのかがわかりません。これを

したら怒られるのではないかと不安になった

り 反対に親が何を言っても聞かなくなった

りするなど 自分の取るべき道がわからなく

なってしまいます。そんな不安な気持ちでは

子供は自信を得る事は出来ません。

 

  ルールは人を縛るものであり 寛容さは人

を解き放つ物という見解があるかもしれませ

んが実際には ルールはある意味で人を自由

に解き放つ物になり得るのです。

 

 娘の学校でも クラス全員が話し合い学校

の「ライフルール」に沿って自分達のやるべ

き事 やってはいけない事のルールを決めて

いました。

 

 自分はどんな人になりたいか どんな事が

できたら嬉しいかをそれぞれ発表させ その

ためにクラスでどんなルールを決めたら良い

のかを話し合うのです。

 

 自分達でル−ルを決めた事で 子供は「

分達で決めた事」に責任を感じるのでしょう

 それを自分で そして皆で守れたら自信も

育つのです。そしてルールの中でのびのびと

思いっきり自信を持って自由に行動できるの

です。

 

 子供が3歳頃までは 自制心を司る前頭前

皮質が発達していないために我慢する事が難

しいので 親は子供のすべき事のお手本を示

して教えて上げる必要があります。

 

 でも4歳以降になると きちんと説明すれ

ばルールを理解する事が できる子が増えて

きます。我が家でも 子供が幼稚園に入って

しばらくした頃に我が家のルールを決めまし

た。

 

 

「非認知能力」の育て方

 

   ボーク重子 著作

 

     小学館 出版

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